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防湿庫(ドライボックス)の違いと損をしない選び方!人気のおすすめ商品もご紹介!

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今回はカメラの保管方法についてのお話です!

この記事を読んでわかること

・絶対に防湿庫を使う理由
・防湿庫の種類
・おすすめの防湿庫や商品

それでは早速スタート〜〜(^▽^)/

カメラ保管は絶対防湿庫!!

カメラやレンズはカビが生えてしまうと修理代が数万円以上とすごく高額です。更に一度カビが生えてしまうと修理しても完璧には除去できず再発の可能性が高くなります。再発した場合はまたウン万円の費用がかかり、売却時も大幅に減額されてしまいます。

カビは湿度が60%以上で発生すると言われ、日本は平均湿度が70%以上です。乾燥している冬場であっても、室内は加湿器を使用してるため多湿になっているご家庭も多いことでしょう。

防湿庫は安価に済ませることもできるので、あとで後悔しないためにも必ず防湿庫を使用しましょう!

防湿庫は2タイプ

まずはいわゆる一般的な電子可動の防湿庫

棚があり収納しやすい設計。見た目もおしゃれでインテリアにも溶け込みます。電気代は一日1〜2円です。

違いは、

1.大きさ
2.LEDありなし(コンセントありなし)
3.棚が固定式・可動式
4.湿度計がアナログ・デジタル
4.防湿方式(乾燥剤・ペルチェ)

[メリット]
・見た目がかっこよく、インテリアになる
・棚式で収納・取り出しやすい
・鍵付きが多い
[デメリット]
・場所をとる
・高価
・買い足すと更に大きな出費

もう一つはボックスタイプです。

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ボックスの中に乾燥剤を入れて使用するタイプです。コストパフォーマンスに優れており、後で買い足ししても簡単に積み上げて収納することができます。

違いは、

1.大きさ
2.湿度計の、ありなし
3.ボックス内の仕切り、ありなし

ドライボックスは防湿できているのかどうか見た目では全くわからないため、必ず湿度計は必要になります。別途購入しても良いですが、外からも簡単に確認できるようあらかじめ付属しているものをオススメします。

[メリット]
・安価
・買い足し後も重ねて収納できる
・場所を取らない
[デメリット]
・取り出しづらい

オススメの防湿庫

たまにこういうタイプの防湿庫でも湿度計がついていないものがあります。防湿庫というのは可動しているかどうか見た目では全く判別できないため、必ず湿度計付きのものを購入しましょう。
そして、カメラ機材は今後増えるものと考えて検討することをオススメします。

・IDEX

IDEXは扉付きの防湿庫の中では比較的安価ですが、作りはしっかりしています。ペルチェ式の防湿で、乾燥剤方式のものと比べると耐久年数が短いとされていますが、数十年の使用を想定された設計です。中にLEDがあり電子の湿度計も気に入っています。棚は引き出し可動し、それぞれの高さも好きに調節できます。(筆者はこちらの商品の旧型を愛用しています。)

・IBIRBIE

防湿庫 カメラ防湿庫 ドライキャビネット 自動除湿 庫内照明付き 35L IBIRDIE
ibirdie

こちらも電子湿度計でLED付きで安価のため迷いましたが、これから機材が増えることを考慮し見送りました。機材が少なく、これからもあまり機材が増えない方にはオススメです。ペルチェ式。

・台湾ABmcdc

2018年ごろから人気になってきたメーカー。安価で作りもしっかりしているとの高評価が多く、どのタイプも高レビューを誇っています。ペルチェ式。

・東洋リビング

高品質の乾燥剤方式のため半永久的に使用できます。棚も引き出し可動し便利です。色は黒と白があるのでお部屋に合わせたて選べます。なお、高さがあるタイプのものは地震などに気をつけましょう。

・トーリ・ハン

トーリ・ハンも防湿庫では高いシェアを取っています。中の棚は固定式ですがその分耐久に優れている設計です。トーリハンの特徴は防湿庫内にコンセントがあり電源を取れることです。これにより中で、カメラを充電したり、LEDを自分好みに装飾したりできます。こちらも乾燥剤タイプ。リンク先から大きさを選べます。

上記のような防湿庫には、こちらのような防カビ剤の同時使用がオススメです。
同時使用することで防カビの効果が高く、各メーカーが使用を推奨しています。

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オススメのドライボックス

ドライボックスはあまり種類がありませんが、絶対的に湿度計がついているものをオススメします。見た目では除湿されているのかどうか判別できません。
後から湿度計を買い足してボックス内に入れるのもアリですが、外側から簡単に確認できる方が便利です。

・ナカバヤシ

シンプル設計で無駄がなく安価です。大きさや色も選べます。
安価なドライボックスであれば個人的は現在これ一択です。

・EIRMAI

EIRMAI ドライボックス カメラ収納ケース( 防湿庫 +インナーソフトボックス+ハイパワー除湿ユニット+ ショルダーストラップ+パスワードロック)ER-24L 容量24L (防湿庫)
EIRMAI

こちらは少し高価ですが、中に仕切りがあり、大容量です。さらに専用ケースに入れてそのまま持ち運びができます。

上記のようなドライボックスには乾燥剤や防カビ剤を一緒に入れなければ効果がありませんので注意しましょう。

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まとめ

色々ながく書きましたが、はっきりズバッと言ってしまえばナカバヤシのドライボックスを買えばOKです。コストパフォーマンスが一際優れています。

ただ私の場合は無駄にインテリアのこだわりがあったのでIDEXの防湿庫を購入しました。

カメラやレンズはめっちゃ高価なものなので、カビなんて生えたら一大事ですしメッチャ萎えると思います。防湿庫に入れているという安心感も買えますので、持っていない方はできるだけ購入することをオススメします!

著:つっしー

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