今回はストラップの損をしない選び方のお話です!
・おすすめ出来ないストラップ
・マル秘テクニック
・おすすめの人気商品
それでは早速スタート〜(^▽^)/
最近の一眼カメラは軽量化されているものも多く、ミラーレスに至っては超軽量ですよね。でも、レンズやストロボをつけると結局重いって言うのが今のカメラの課題だったりもします。
なので細いストラップでは肩や腰を痛めてしまうことに加え、単純に見た目のバランスも悪いです。
一般的には一眼カメラのストラップ幅は30mm〜50mm程度が望ましいとされています。それ以上細いものはコンデジ用や、ミラーレスカメラに計量レンズの組み合わせ用だったりするので注意しましょう。
一眼レフは軽量のもので合っても、全て30mm~50mmの方が見た目のバランスも良く、高級感も損なわれません。
装着のマル秘テクニック
カメラのストラップをこういう風にカメラの両肩に装着している人は多いと思います。
小さいレンズならいいですが、大きいレンズをつけている場合これだと結構不安定で、歩くたびにレンズが大きく揺れて危ないし、歩きづらいです。
そこで、ストラップの右肩側をカメラの下部分に装着して見ましょう。
するとレンズが下を向き、かつ体に密着して安全で歩きやすいのでオススメです。
そして、この装着方法であればストラップが邪魔にならないので一瞬で構えられます。
カメラの下に装着するにはこちらのような専用のアイテムが必要になります。
アマゾンのトップ商品
アマゾンで長い間人気となっていて、私も使用しています!
特殊設計により、素早く長さを調節できるのが最大の売りです。
持ち運び時は緩めにして体にフィットさせ、撮影の際は絞って体に固定させ手ブレを軽減できます。
それがこの低価格ということもあり、長い間大変人気の商品です。メーカーはカメラアクセサリーでは定番のHAKUBAです。
人気のピークデザイン
こちらは私が今一番愛用しているストラップですね。
冒頭でオススメした、ストラップをカメラの下部分に装着するアイテム(アンカーマウント)も付属されています。
ピークデザインの一番の特徴はストラップ本体では無く、接続部分についているこちらのアイテムです。
これにより簡単にストラップを取り外しすることができるので、家で作業する時やカバンにしまう時に、カチャっと取り外せるのでとてもスマートで気に入っています。デザインもかわいいですね。
こちらのアイテムは別売りでも購入することが出来て、別のストラップを装着することも可能です。
中国製の安価な類似品は強度が心配されますので、購入の際はご注意ください。
※追記
ピークデザインは最近とても人気になってきました。
アマゾンのストラップ売り上げランキングで常に上位にいます。
(画像元:Amazon)
収納付きストラップ
肩部分が収納ポケットになっており、より軽装装備にしてくれる優れものです。カメラ下部分にストラップを装着できるプレートも付属されています。
周りと差がつくおしゃれストラップ
・Gevaert
柄が豊富でおしゃれかつ、長さ調節もしやすい。
おしゃれストラップはビビット系やガーリー系が多い中、落ち着いたデザインで作りもしっかりしていて、幅もしっかりあるのでオススメです。
※リンク先から種類が選べます。
・ブルックリンファクトリー
超オーソドックス。しかし品質が高く、長く愛用できる商品です。落ち着いたデザインですが、ささやかにおしゃれでどの世代にもどのカメラにも適性があります。
※リンク先から種類が選べます。
・デニムネックストラップ
デニム調ではこちらの商品がオススメです。こういったストラップは中国産が多い中、こちらは日本製で本物のデニムを使用しています。おしゃれストラップは幅が狭いですがこちらは40mmとしっかりしています。
※リンク先から種類が選べます。
・SAKURA カメラスリング
そして下記の商品はちょっと値段が高いですが、確実に周りと差別化できるエレガントさがありますね。ポケット付きです。
※リンク先から種類が選べます。
まとめ
カメラが高級なのにもかかわらず、ストラップは品質が悪いものが多いようです。
フェイク皮や安い紐のようなものは今回は排除し、材質と見た目、そして機能性が良いものをピックアップしました。
せっかくのカメラなので、ストラップにも気を配りたいですね!
ストラップ選びの参考にしていただけると嬉しいです!
著:つっしー