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[レビュー]ポートレート撮影おすすめの本9選をご紹介[一眼カメラ初心者〜中級者まで]読み放題サービスも!!

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今回は実際に買ってよかった本をご紹介します!

個人的には電子書籍版の方がオススメです。

「撮影の際、いつでも簡単に読み返すことが出来る」のはとても安心感があって便利だからです。

では早速、30冊以上ポートレートの本を買った筆者が、実際に買って良かった本を理由付きでご紹介します!

(アマゾンでは”なか見!検索”という機能があり、商品画像をクリックすると数ページ試し読みできるものもあります)

ポートレートの正しい撮り方

まず初心者にはこちらをめっちゃおすすめします。

この本は本当に初心者に優しいです。最初のカメラの設定方法なども詳しく載っています。

一番良かったのは、モデルも場所も時間も全く同じ状況で、アングルや設定を変えて数パターンの撮影結果を見せてくれるというところでした。

具体的には、”ハイアングル・アイレベル(目線の高さ)・ローアングル”や、”ISO100,1600,3200″など。

他にも”同じ位置から様々な焦点距離のレンズでの撮影”や”レフ板あり、なし、ストロボアリなし”でどういう風に写真が変わるのか、などを徹底的に教えてくれます。

本のイメージ

ただ単に「こう撮ればいい」という本が多い中、この本は「こう撮ったらこうなるんだよ」という教え方をしてくれて、優しい先生のようでとてもわかりやすいです。

一眼カメラに慣れていないうちは、撮影結果がイメージできないと思います。いろんな設定の変化でどう写真が変わるのかを勉強しておけば、その後のオリジナリティにも活かすことができると思いますので是非こちらの本をおすすめします。

ポートレートの悩みを解消する本

初心者の次のステップへ!

「結構綺麗な写真が撮れるようになってきた」という喜びも束の間、「同じようにしか撮れない」「モデルがあまりいいポージングをとってくれないけど指示もどう出せばいいのかわからない」という悩みがボディブローのように効いてきて写真に挫折しそうになってしまう時期があると思います。

こちらの本はそんな時の反撃の糸口を明確に示してくれます。

「手を口元に当てて見て」「レンズを好きな人だと思って」という言葉をモデルにかけたときに具体的に写真がどう変わるのか、カメラマンは声をかけた後どうするのかなど、モデルとの基本的なコミュニケーションの取り方も教えてくれます。

本のイメージ

私自身、女性とのコミュニケーションに対して苦手意識はなかったのですが、それはカメラマンとしてのコミュニケーションの取り方ではなかったのだとこの本で思い知らされました

撮りたい画を撮るためにはしっかりとこちらの意図を伝えなければなりません。その具体的な方法を教えてくれてとても勉強になり、今でもこの本に載っているセリフをそのまま使ったりしています。笑

女の子がかわいく見えちゃう55の撮り方

めっちゃかわいい作例がたくさん!

「そうそう、こういうのが撮りたいんだよ!」「うわーーこれめっちゃ可愛い!」っていう写真をドンっ!っと見せられて、その撮影時のカメラの細かい設定やモデルとの話の内容などが載っており、アイデアと技術をセットで55個与えてくれます。

なのでこの本は読むだけでどんどん引き出しが増えていくので読んでいて楽しいです。私なんかはアイデアに乏しいので、特に気に入った構図などはスマホで写真で残しておいて撮影でいつでも使えるようにストックしています。

本のイメージ

そう言った速効性のあるアイデアを中場敏博さんや藤本和典さんなど人物撮影で活躍されている有名なカメラマンがそれぞれの目線で教えてくれます。

モデルも筧美和子さんや滝口ひかりさんなど現役バリバリの本当に可愛い方達なので、普通に写真集としても楽しめます。

個人的にはモデルの岸明日香さんの”撮られている時の心境”などを語ったインタビューやカメラマンのインタビューなどが読み物としても、とても楽しめました。

女の子が秒撮でかわいく見えちゃう55の撮り方

レベルアップ!中級者〜上級者向け

先ほどの本の最新版です。前回の本とテイストは同じですが、こちらの方がかなり攻めた内容です。

どう攻めているのかというと、「モデルを動かす」「恥ずかしそうな表情をさせる」などから始まり、「ガラス越しにうまく撮る」「レンズに油を塗ってみる」など、初心者では難しいテクニックをガンガン伝えてきます。

本のイメージ

よって、最初に買うべき本ではないのかなと私は思いますが、ある程度慣れてきた中級者にとっては、電撃が走ったかのようにガツンとアイデアを提供してくれます。

「まだまだ撮影にはこんなに先があったのか」と、さらに撮影レベルを引き上げてくれるそんな本です。

また、前回のものよりもライティングに関しての記述が多いのでその辺りも含めて大変参考になりました。

自然光ポートレートの超絶レシピ

自然光の全てはこの本に詰まっている。

実際に戸田真琴さんの写真集撮影に密着し、”その時間帯ごとの光の活かし方”から始まり、曇りの日、雨の日、窓の近くや白いカーテンを使って、木漏れ日を利用して等、様々な日常に溢れている光の活用方法を10名のフォトグラファーが教えてくれます。

本のイメージ

自然光はストロボと違ってコントロールがかなり難しいです。プロでも難しいと本書にも書いてありますが、それでもある一定の法則があり光の読み方を丁寧に教えてくれます。

そして、この本を買った人には是非、しっかり文章を読んでほしいです。自然光には本当に無数のパターンがあるので写真では掲載しきれません。カメラマンの考え方などが書いてありますのでとても参考になると思います。

余談かもしれませんが、この掲載されているカメラマンたちがすごいです。福島裕二さんをはじめ、黒田明臣さんや浅岡省一さん、そして私が大好きな松原俊和さんなど錚々たる面々で個人的には即買いでした。笑

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ポートレート・ライティングの超絶レシピ

ライティングの基礎から応用までガッツリ!

ストロボやラジオスレーブの種類などの解説から始まり、ISOやシャッタースピードの設定など基礎的なところからしっかりと教えてくれます。

この本のいいところは本当に細かく教えてくれる所です。初心者のころは自然光でうまく撮れ出して楽しかったのに、ストロボの域まで来ると途端に難易度が上がり、思うように撮れなくなってきますよね。そんな時の優しい先生が本書です。

“硬い光と柔らかい光違いとは?”や”多灯ライティングの細かい設置位置””発光時間や発光レベル”など、順序立ててしっかりと教えてくれます。

本のイメージ

さらに、激しい動きの切り取り方や、カラーフィルターを使った撮影など、一歩踏み込んだ手法もしっかりと掲載されているので、本当に“光の使い方完全保存版”と言って良い本だと思います。

これまでなんとなくストロボを使っていた人にとてもおすすめです。ソフトボックスなどアクセサリーの解説もあります。

光の魔術師イルコのポートレート撮影スペシャルテクニック

ポートレート撮影のその先へ!

最後にこれまた私が大好きなカメラマン、イルコさんの本です。
これまでは初心者向けや、多数のカメラマンの作例の紹介で構成された本でしたが、本書はイルコさん一人が撮影の基本から最後の現像までを解説してくれます。

プロのカメラマンの1から10までの解説はめちゃくちゃ勉強になりますし、単純に読んでて面白いです。

本のイメージ

ポートレートといえば、モデルの自然体を撮っている印象があります。ですが、イルコさんの作品は一味違ってかなりダイナミックです。

ポートレート撮影のさらに上のレベルへ行きたい方にとっては、この本がしっかりと足がかりになってくれることでしょう。

フォトテクニックデジタル

最新の撮影トレンドや機材、そして月刊誌だからできる尖った内容。

月刊誌の中でも一番ポートレート撮影にかなり重きを置いている本です。
新発売のカメラやアクセサリー情報はもちろん、コスプレ撮影やフィギア撮影など、月刊誌だからできる尖った内容だったりします。

また、秋なら紅葉、冬なら雪の撮り方・撮影スポットなどが紹介されていたりします。

本のイメージ

How to 本のように作例を紹介して、詳しい設定や撮影方法を解説しているページもありますので、初心者でも勉強になります。
当月のみならず、過去のものもアマゾンなどで購入できます。

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玄光社
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写真集

旬の女優やモデルの写真集でプロの本気を見る

あまりマイナーなモデルではなく、有名だったりやその時の旬なモデルが良いです。そういったモデルであれば確実に実力のあるカメラマンが撮影しています。とはいいつつ私は単純にその時好きだった長濱ねるさんの写真集を購入しています。笑

カメラマンは細井幸次郎さんというモデルやアイドルの写真集を多数手がけている方です。

本のイメージ

写真集から得られるのは”写真の構成”です。一枚で魅せる写真、縦で魅せる写真、3枚構成で魅せる写真など、一枚一枚の写真の撮り方がわかってもその構成や見せ方はHow to 本にはほとんど載っていません。

もちろん実際に写真集を出版する時という話ではなく、これらはツイッターやインスタグラムで写真を世に出す際にも使える技術だと思います。

また、カメラマンの本気を見れるのはHow to 本ではなく写真集でしかありません。たくさんのカメラマンの本気に触れることはとても大事だと思います。

おまけ:雑誌読み放題サービス

多数のカメラ雑誌で情報収集&技術習得!

(画像元:楽天マガジン

雑誌読み放題サービスは数社ありますが、その中でも「楽天マガジン」はカメラ系雑誌やガジェット系雑誌に強く、値段も月額418円、年額なら3960円と最安でした。

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「デジタルカメラマガジン」や「CAPA」「カメラマン」などから撮り方や技術を学べ、「週刊アスキー」や「家電批評」などからカメラの最新情報を得ることもできます。

そのほかにも週刊誌には毎号旬の女優俳優のグラビアページがあるのでそこで直にカメラマンの技術を見ることもできるので大変お勧めです。

1アカウントでスマホやタブレット5台まで使用することができ、PCでも閲覧できます。

ダウンロードしてオフラインで見たり、バックナンバー(数ヶ月前の刊行)も読むことができます。

31日間の無料期間があるので、合わなければ即解約でお金はかかりません。(*^-^)

事前にもっと詳しく知りたい方は、コチラの記事に別途まとめていますのでよろしければご覧ください。

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まとめ

いくつも本を読みましたが、上記は特に私が参考になったと思った本です。他の本でも勉強になったものはあるのですが、正直似たり寄ったりです。なのでできるだけわかりやすく解説している本を中心に選びました。

購入の参考になりましたら幸いです!
それでは楽しいポートレートライフを〜〜

著:つっしー

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