GODOXのS-R1を1年ぐらい使ってみたので感想をまとめます。
率直な感想は、「コンパクトで使い勝手が良い」です!
アンブレラと合わせたり、地味に活躍の場が多くて便利ですが、アクセサリーの種類が増えないなどのデメリットもありました。
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GODOXのS-R1を使ってみた感想
S-R1にドームディフューザーを装着した画像です。
リングがマグネット式になっており、同じくマグネット式のヘッドアクセサリーをワンタッチで簡単に付け替えできます。
磁石も強く、多少ぶつかったくらいでは外れません。
・超簡単にアクセサリー交換が可能
・数種類のアクセサリーが便利
・コンパクトに収まる
・アンブレラとの組み合わせが良い
・とても安価
・アクセサリーがあまり増えない
現在10種類程度のヘッドアクセサリーがあり、それ以降ここ1年増えていません。
(アクセサリーの一つであるドームディフューザーのデザイン変更はありました。本記事で使用している紹介しているドームディフューザーは新しいものです。)
個人的には今のラインナップだけでも十分な気もしています。
ヘッドアクセサリー
付け替え可能なヘッドアクセサリーをまとめました。
・ドームディフューザー
光を柔らかく拡散する。
・バウンズカード
光をバウンズさせて光を柔らかく被写体に当てる。
・ディフューザープレート
主に定常光モードで使用する。
・四翼リフレクター
光の方向を定めることができる。
・ハニカム グリッド
光の拡散抑え、指向性を高める。
・カラーフィルター
数種類のフィルターをワンタッチで付け替え可能。
同じシリーズに「スポット」もありますが、こちらはマグネット式ではなくS-R1には装着できません。
これらがセットになったAK-R1セットもあります。
更に追加の32種類のカラーフィルターセットも発売されました。
各商品説明にもある通り、上記アクセサリーは「元はGODOX AD200のH200Rという高級ストロボのアクセサリー用の商品」です。
それを「S-R1」を使用することにより、クリップオンストロボでも使えるようになりました。
ドームディフューザーの光の拡散力をテスト
一番使用率の高いドームディフューザーの光がどのように拡散するのか、一般的なディフューザーと比較して見ました。
一般的なディフューザー
ドームディフューザー
拡散力はまずまずと言ったところですね。
光量は落ちにくくてこのコンパクトさならコスパはかなり良いと思います。
トランスルーセント(半透明)アンブレラを使用する際にも、このドームディフューザーがいい感じに活躍しました。
S-R1なし
S-R1あり
写真では少し分かりづらいですが、アンブレラの中央に寄っていた光をうまくS-R1広げてくれるので、より柔らかい光を作り出せます。
見た目もスッキリしてて良い
ディフューザーやカラーフィルターなどをつけるとガチャガチャしますが、S-R1だと見た目がスッキリしてて良いですね。
オフストロボなどでバックライトなどのサブ機にも使えるのでこれからも色々楽しめそうです。