アマゾンなどで簡単に手にはいる超便利ガジェットをご紹介!
あると便利なガジェット系防災グッズ
(画像元:共同通信「千葉県内停電50万戸、断水続く」)
災害時にガジェット系アイテムに期待できる効果は大きいです。
・スマホ等の電子機器の充電
・灯りの確保
・お湯、ガスの確保
・情報収集
・防寒
ショッピングサイトには中国製などの粗悪品が多く存在するため、当サイトでご紹介しているもの以外をご購入の際は十分にご注意ください。
スマートフォン充電系アイテム
1.モバイルバッテリー
Ankerはバッテリー業界売り上げNo.1であり、世界で最も信頼できるポータブルバッテリーメーカーです。直接コンセントから充電しているようなスピードで充電できます。
20000mAhならスマートフォン約4,5回、10000mAhなら約2回フル充電できます。
(参考:iPhoneXのバッテリー容量は2716mAh)
モバイルバッテリーは容量が大きければいいという訳ではなくその電気効率も非常に重要なため、容量が大きくて安いからといって粗悪品を選ばないように注意しましょう。
迷ったらAnker製品でまず間違いありません。
各メディアも災害対策として真っ先に「モバイルバッテリーの充電」をあげるようになりました。
【早めに準備】台風19号が直撃へ 今からできる対策https://t.co/quNGTdnMcS
<停電対策>
・モバイルバッテリー充電
・手回し充電のラジオがあると安心
・懐中電灯、電池の用意<断水対策>
・数日分の飲料水
・生活用水の確保
湯船などに水を貯める<停電発生時>
・冷蔵庫は極力開けない pic.twitter.com/46eoCbKUXi— ライブドアニュース (@livedoornews) October 9, 2019
2.ソーラーチャージャー
Ankerはわかりやすく有名企業のため、売り切れ状態の場合が多いです。RAVpowerもアメリカ発祥の有名バッテリーメーカーで、ソーラーチャージャーに関しては一定の評価を得ています。
先日の千葉県長期停電のような場合にとても便利です。
ソーラーチャージャーの電気供給は環境に左右されてしまう不安もありますが、軽量コンパクトで場所を取らないので持っていて損はありません。
晴れの間は快調だった!#Anker のソーラーパネル。 PowerPort Solar
晴れている間は快調にスマホを充電してくれました。
4%だったiPhoneのバッテリー、1時間半ちょっとで40%まで。その後曇りになってしまって、スピードダウンでしたが、太陽光でちゃんとスマホの充電ができることを実感できました! pic.twitter.com/Yl3MdwAOTn— 増田由紀・スマホ活用アドバイザー・SNSとスマホを楽しく活かそう!大人のための、やさしいスマホ教室 (@yukinojo7) September 28, 2019
3.カーチャージャー
車は災害時に大きく活躍します。カーチャージャーをお持ちでない場合は購入しましょう。
上記のAnkerは4.8Aあるので2ポート使用時も両方急速充電できます。BUFFALOの方は2ポート使用した際は急速充電できません。
4.急速充電器
災害では、市役所や公民館などで電源の使用を無料開放してくれるところも多いです。
そういったときに素早く充電できるよう急速充電器を準備しておきましょう。
こちらは普段使いでもとても便利です。約倍のスピードで充電できます。)
5.蓄電池
こちらもAnkerは売り切れの場合が多いので同じく世界的に評価の高いsuaokiの商品リンクも追加しておきます。
ポータブルバッテリーが20000mAhなどに対しこちらはその6倍以上の容量を持ちます。コンセントタイプのものも充電・使用ができ、ソーラー充電も可能です。
少し値段が高いですが、家族がいる場合はライフラインの確保として出費したいところです。
災害の備えに蓄電池をお勧めします。フル充電で家族四人1週間分のスマホ使用ができます。もちろん他の家電も使用OK。自分が1番不安だったのが停電でケータイの充電が切れた事なので。あとうちはこれに接続するソーラーパネルも用意しました。お守りのようなもので使う機会が無いのが1番ですが。pic.twitter.com/bypxM1GqkI
— ナオコ (@naoko6613) September 6, 2018
灯りの確保
1.ランタン
(ランタンの商品に表記される「ルーメン」とは明るさの指標です。数字が大きい方が明るいです。)
ランタンはGENTOS(ジェントス)が人気です。高さ12cmとコンパクトですが明るく長持ちです。複数台あると重宝します。
二次災害回避のためリビングや階段、浴室などに設置しておきましょう。
アウトドア用品に強いColeman(コールマン)もお勧めです。少々高値ですが長持ちで明るく、4つのパネルを取り外して使用できるなどマルチな使い方ができます。
2.懐中電灯
東芝の懐中電灯はランタンにもなり安価で人気です。ライトは約70時間、ランタンは約10時間使用できます。(単三乾電池4本使用)
安定のジェントス製品です。大光量でUSB充電できるため、モバイルバッテリーとも相性が良いです。
懐中電灯は生命の安全のために最重要です。必ず準備しましょう。
食事の調理用品
カセットコンロ
ガスが止まってしまった際に非常に便利です。お湯の確保にもなります。
車用の炊飯器
車中食用品として発売されましたが災害時でも役に立ったという声が聞かれました。
カーソケットから使用することができます。
【ヨドバシカメラxタケルくん】
車の中でご飯が炊ける❗😮トラックのドライバーさんにオススメ、便利なDC24V電源炊飯器です。最大2人分(1.5合)のお米を炊けます🍚炊きたてのおいしいお米で #食欲の秋 も満喫しましょう🍁↓https://t.co/UTNslqWwqO pic.twitter.com/KlA5LGaxkY— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) September 7, 2017
車用の電気ポット
こちらものカーソケットから使用できるものです。お湯の確保になります。
情報ライフライン用品
多機能ラジオ
簡易ライト、ソーラー充電、手回し充電、そして本体とスマホをつないでスマホを充電することもできます。
多機能ワンセグテレビ
簡易ライト、手回し充電、スマホの充電などを行うことができる。(参考:手回し120回 ワンセグ約10分 ラジオ約11分)
災害時においてラジオやワンセグが見れる環境を崩すわけにはいきません。手回しやソーラー充電できるものを選びましょう。
防災の備え
防火・防水金庫
緊急時には何も持ち出しできないものです。重要なものを強固な金庫にしまっておけば安心です。
東日本大震災の際にも大量の金庫が原型を保ったまま回収されました。
防災ガジェットまとめは以上の通りです。
災害の際、自分や家族など身近な人を守れるよう十分な準備をしましょう。