”AppleWatchのフィルムやカバー選びに細心の注意を払わなければならない理由”
”決して、そこに出費を惜しんではいけない理由”
それを体験談を元にご紹介します!
“最後にオススメのフィルムやカバーをご紹介”しますので是非参考にしていただけると嬉しいです!それではスタート!
AppleWatchは修理代がヤバいいいい
去年AppleWatchのSeries3をウキウキで購入したのも束の間。
やってしまいました。
「まあこんなこともあるか」仕方ないと自分に言い聞かせ、液晶画面の修理を調べてみました。
・AppleCare+に未加入の場合
出展:Apple公式HP
え?
本体代と変わらないぐらい高い…
目を疑いましたが間違いありませんでした。
他のシリーズも同じくらい高いですが、特に最新のシリーズ4はもっと高額です。
出展:Apple公式HP
何考えてんだコノヤロって感じですね。
表面が割れただけでもAppleでは全て交換という対応を取るようで、この価格になっているということです。
・AppleCare+加入状態の場合
AppleCare+に加入していても追加で1万円近く費用がかかります。
加入時にも同等の費用を払っているのでこちらでさえ非常に高いですね。
ただこの時、私はまだ怖がっていませんでした。
そう。
サードパーティ(Appleじゃない店舗)ならもっと格安で修理できると思っていたからです。
しかし、それは大きな間違いでした。
修理してくれる店は…
まさかでした。
最近は街を歩けばiPhoneの修理屋さんが目に入るほどなのに、ネットで検索してもAppleWatchの修理屋が殆どありません。
「あった!」
と思っても大体シリーズ1(2015年発売)か、シリーズ2(2016年発売)のみの対応です。
最近になって”AppleWatch修理王“という修理屋さんが台頭してきましたが、それでも料金は以下の通り。
対象 | 液晶交換費用 |
シリーズ1(2015年) | 15,000円 |
シリーズ2(2016年) | 2,5000円 |
シリーズ3(2017年) [LTEのみ] | 3,5000円 |
シリーズ4(2018年) | 取扱無し |
いや、Appleと殆ど変わらないいいいいいい!
シリーズ3が修理対象な店は1年以上ありませんでした。シリーズ4もサードパーティでの修理対象になるまでにはまだ時間がかかるでしょう。
しかし、、ケチな私はまだ諦めていなかった。
そう。
自分で修理してやろうと。
部品が売ってない
あまり知られていませんがiPhoneの画面割れや液晶漏れはアマゾンや秋葉原でパーツを購入することができ、YouTubeなどにUPされている修理動画を見れば素人でもさほど難しくなく修理することができます。
私も前に液晶漏れを自分で修理しました。
街の修理屋さんに持っていくと23,000円だったのを部品代のみの11,000円で修理できました。
なので今回もそれができると思っていたのですが、ダメでした。
部品も売ってなければ、動画もない。
調べて見ると、AppleWatchは一つ一つの部品が極めて小さく、構造も複雑なため素人ではかなり修理は難しいとのこと。
よって部品も一般には出回っていないということでした。。。
しっかりしたフィルムとケースを買う
こうなってくるともう割らないようにする以外ありませんね。
腕につけているものなので、気をつけていてもぶつけてしまう可能性が高いので、フィルムやカバーはしっかりしたものを装着しましょう。
・画面の大きさ
シリーズ3までは、小さいタイプが38mm、大きいタイプが42mm。
シリーズ4からは、小さいタイプが40mm、大きいタイプが44mmです。購入の際には大きさに注意して購入しましょう。
湾曲画面に対応できず、フィルム角が欠けているものも売られていますが、見た目が悪いためオススメしません。
・フィルム
フィルムは傷から液晶を守ります。ぶつけたり落としたりした時の衝撃には殆ど効果はありません。AppleWatchは液晶の端が湾曲しているため、湾曲し液晶全体を守るTPU製がオススメです。強化ガラスのものでも枠付きのものであればその点は問題ありませんが、画面の見える幅が小さくなるためオススメしません。
・カバー
カバーは衝撃から本体、及び液晶を守ります。ぶつけてしまう心配がある方は装着をオススメします。フィルムと一体型も多くありますので二重で購入してしまわないよう注意しましょう。また、画面を覆うカバーは透過率が極めて悪いものがあるので以下の私のオススメ以外を購入される際はご注意ください。
オススメのフィルム
・Peyou (各サイズ対応)
水貼りという少し特殊な貼り方ですが、その他の貼り方と比べかなり画面に綺麗に貼れます。AppleWactchは画面が湾曲している性質上、どうしてもフィルムがはがれやすいですので、6枚入りが嬉しいポイントです。
・SUPTMAX (40mmと44mm)
シリーズ4(40mm若しくは44mmサイズ)をご使用オススメ。気泡が入りづらく貼りやすい設計。3枚入り。
・エレコム (38mmと42mm)
シリーズ1.2.3(38mm若くは42mmサイズ)をご使用の方にオススメ。
こちらはスタイルを選べます。傷が目立たない”傷リペア”がオススメですが、好みのものを選択して良いと思います。
オススメのケース
透明シリコンのようなものはチープに見えるためオススメしません。
・COLOS(44mm)
各カラーにも対応しており、着脱しやすい設計。PCタイプでTPUタイプのものよりも耐久に優れています。
・HOCO(各サイズ対応)
各カラーにも対応しており、40mmと42mmはPCタイプかTPUタイプを選択できるTPUは柔らかく装着が簡単という利点もあるが、耐久性に優れたPCタイプがオススメ。
まとめ
修理代が高額なのは今後も変わらないと考えられます。
フィルムやケースをつけて、気兼ねなくAppleWatchを楽しみたいですね!
著:つっしー