人気カメラアクセサリーメーカーのGODOXから発売されているEC200についてレビューします(*^-^)
EC200はAD200用のアクセサリーです。
“重たいAD200本体の”ライトヘッドのみを延長できる”という便利りさで人気です。
AD200とは言わずと知れたGODOXの目玉ストロボですね。まずこちらをおさらいしたい人は良ければ下記の記事をどうぞ(*゚▽゚)ノ
それでは早速スタート~
GODOX EC200 レビュー
1年以上使ってみての率直な感想は、「AD200を使うときは絶対EC200も使ってるな〜」って感じですね。必須過ぎてもうあるのが当たり前の機材になってます。
ライトスタンドにAD200ごと取り付けるのはなんだか怖いので、必ずEC200を使用します。
この方がバランスも取りやすいですね。
特に屋外でディフューザーをつけると風が怖いのでEC200は必須です。
屋外での撮影ではリュックにAD200を入れて、そこからEC200のケーブルを出して使ってます。
AD200をそのまま持ち歩くと重たすぎるのでこれはほんと助かります。
と、メリットばかり言っても仕方ないのでデメリットもご紹介します。
・2mタイプ以外がない
・ケーブルが太くて邪魔なことがある
長さは2mタイプのもののみです。確かに適切な距離ではありますが長さ調節や種類があれば嬉しかったですね。
例えばライトスタンドなどは2m以上にあげることがあるのでその場合はAD200本体を床に置けません。
なので下記のようなアイテムを使用してライトスタンドに固定する必要があり、ちょっとめんどくさいです。
あとは、リュックからケーブルを出して使うときはやっぱりケーブルがちょっと邪魔ですね。
自分でこんな使い方をしておいて何ですが、こればっかりは許容した上で使用しないといけないですね。
専用ポーチを使用している方もいます。
EC200を詳しく見てみる
ライトヘッドの延長ケーブルは2mで、取り付け部分はこんな上の画像のような感じです。取り外しも簡単にできました。
AD200と組み合わせるとこんな感じ。
ライトヘッドの部分は角度を“5段階でやや水平下から真上までの調整ができます。”
水平方向には、“9段階で真左〜真後ろの270度方向転換できます。”
“良くも悪くも最低限のことが出来る”という感じですね。これだけできれば特に不満ないです。
GODOX X1T(X2T)との組み合わせが便利
個人的によくする組み合わせです。
GODOXのラジオスレーブの一つ“X1T”は本体の上にホットシューがついているので、そこに上の画像のようにEC200を取り付けることができます。
ポートレートなどの屋外撮影では大光量のストロボが必要なのでとても便利です。
ラウンドフラッシュと迷ったけど囲みの時レンズ代えるの面倒いから今日はこんな感じで頑張る。 pic.twitter.com/9wtOeuBX1J
— つっしー@池ハロ両日 (@ch_pon76) August 10, 2019
こんな感じで「AD200+EC200+H200R+X1T+ドームディフューザー」というGODOX詰め合わせセットを使ってます。
AD200には本体付属のライトヘッド以外にもH200Rというものがあります。これすごく良かったので興味のある方は良かったら下記の記事ものぞいてくれると嬉しいです(*^-^)
X1Tには上位機種のX2Tがあります。
ボタンが増えてとても便利になりましたが1000円ほど値段も上がっていますね。出来ることは同じです。
X1Tなどについてはこちらで詳しくレビューしています。
まとめ
EC200とは、
・重いAD200のデメリットを消してくれる
・屋内屋外共に活躍する
・その他アクセサリー使用でより便利になる
という感じでした。
AD200とは一番相性の良いアクセサリーじゃないかなと思います。
AD200は専用のアクセサリーがとても豊富なのでこちらの記事にまとめています。
記事は以上です。
その他、おすすめ商品やイベント撮影情報もまとめていますのでそちらもご覧いただけると嬉しいです(*^-^)